防犯(不審者対応)訓練を実施しました

8月20日(木)に防犯(不審者対応)訓練を実施しました。

職員が不審者に扮して施設内に侵入。面会簿への記載を依頼するも無視し侵入をしようとするため、対応の協力を依頼。連絡・通報担当職員が、2階へ入所者の居室待機の指示と男性職員へ不審者対応協力要請。
女性職員で1階は、居室内での施錠とエレベーター前などにソファーでバリケードの作成。2階は1階に降りることがないよう見守りと人員確認を行なました。
不審者を中に侵入させないよう刺又やモップ、ほうきなどを使い対応し、侵入経路を椅子や机で遮断するなどの対応を行い、不審者を1階集会室の窓より追い出し訓練を終了しました。
反省点として、制圧にかかろうとした職員らが反撃に出た“犯人”の模造刀に接触しそうになるという点がありました。また、不審者が侵入して来た時には、入所者居室はもちろんのこと施設重要備品のある事務所と包丁など刃物類の多い調理室は、侵入させることがないようにする。という反省点で上がり、今後の対応につなげていきたいと思います。

 

不審者の侵入抑止

 

さすまた等を使用し不審者の抑え込み